アスリートの経歴
0歳からベビースイミングで水泳を始め、7歳から本格的に競技を始める。
中学生のころから、太田伸コーチの指導を受ける。
19歳のときシドニーオリンピックの代表になり、200mバタフライで自己ベストを出して7位に入賞する。
2003年世界水泳選手権とアテネオリンピック、2005年世界選手権で銅メダルを獲得。大学卒業後は所属の枚方SSにそのまま就職し、コーチングスタッフとして働きながら競技生活を続けた。
2008年に日本短水路選手権では200mバタフライで短水路世界新記録を樹立、4月の日本選手権では100m、200mで日本新記録を出して優勝し、3大会連続の五輪代表になる。
しかし200mバタフライの世界ランキング1位で挑んだ北京オリンピックで、5位に終わる。
2010年4月12日に記者会見を開き、引退を表明。
引退後は後進の指導にあたる。