2020年02月01日
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吉本興業株式会社は関西学院大学アメリカンフットボール部前監督 鳥内秀晃氏とマネジメント契約を結びました。
鳥内氏は指導者として甲子園ボウル優勝12回、ライスボウル優勝1回などの輝かしい成績を収める一方、 アメリカンフットボールを通じた「人間形成」という教育理念のもと、日本のスポーツ界を牽引してきました。
今後、スポーツ界、教育界の更なる発展と、自らの活動の幅を広げたいとのご意向を受けまして、これまでの鳥内氏の活躍を活かした 講演やメディア出演などの文化人としての活動、スポーツ界、教育界に貢献される活動をサポートしていく運びとなりました。
◆鳥内 秀晃(とりうち ひであき)プロフィール
生年月日:1958年11月26日(61歳) 出身地:大阪府
元々はサッカー選手で、大阪府立摂津高校在学時に全国高校選手権の大舞台を経験している。
78年、関西学院大学文学部に入学し、アメリカンフットボール部に入部した。
1年時の秋からディフェンスバック、キッカーとして試合に出場し、副将を務めた4年時は守備のリーダーとして活躍。大学卒業と同時にアメリカにコーチ留学し、南オレゴン州立大学(82~84年)と UCLA(85年)で学んだ。 帰国後、86年からアシスタントヘッドコーチ兼守備コーディネーターとしてファイターズを指導し、92 年に監督就任。以降、甲子園ボウルの優勝は 12回を数え、02年にはライスボウルも制覇した。
16年には世界大学選手権日本代表チームも指揮。 19-20年シーズンを最後にファイターズ監督の座から退く。
<鳥内秀晃氏によるコメント>
「この度、ご縁があり、吉本興業にマネジメント業務をお願いする運びとなりました。心強い援軍を得て、今後さらに活動の幅を広げさせて頂き、スポーツ界、教育界全体に良い影響を与え、これまでの指導方法 を啓発できればと思っておりますので、皆様方のお力添えを頂ければ幸いでございます。」